昴の法要と年忌法要の違い解説マガジン

2020年04月05日

葬儀の流れやその内容を理解しよう

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親族が亡くなった場合、まず葬式会社に電話連絡をします。電話連絡したら、葬式会社のスタッフが車でやってきますので葬式会社の車が来たら、遺体と親族の付き添いの人が同乗して、葬式会社まで向かいます。このとき、自分の車で葬式会社に向かっても構いません。

葬式会社に到着したら、遺体が安置室に運ばれて、そこでスタッフが簡単に仏具等を設置します。設置が完了したら、スタッフから葬儀に関するプランについての説明があり、見積金額の提示があります。その内容に問題なければ、正式にその葬式会社に葬儀を依頼することとなります。

このとき、菩提寺のお坊さんがいれば、葬式会社を通じてお坊さんにお経を唱えてもらうように依頼します。また、関係者に亡くなった旨をFAXなどで知らせます。亡くなったその日は仮通夜となり、故人には親族が付き添って一晩を明かします。

翌日、遺体は棺桶に収められて、告別式会場へと運ばれます。会場に遺体が納められた棺桶が設置され、その周りには祭壇、仏具等が備えられます。そしてその日の夜は本通夜となり、お坊さんが来てお経が唱えられます。同時に、弔問に訪れる人の接待をします。

本通夜では以前は一晩中、親族が起床して弔問客の対応を行っていましたが、今では弔問客の受付は深夜までとし、以降は親族のみが故人に付き添います。翌日は告別式となり、お坊さんによる読経があり、その後、棺は霊柩車に運ばれて、斎場へと向かいます。このとき親族や参列者はタクシーで斎場へと向かいます。斎場ではお坊さんによる最後のお経が唱えられて、火葬となります。火葬が終了したら、親族によって遺体の骨を壺に収める収骨が行われます。収骨が完了したら、一連の葬儀の流れが終了となります。なお、以上は葬式会社で葬式を執り行う場合で、この場合はお坊さんの依頼や亡くなった旨の連絡、弔問客の接待などは葬式会社のスタッフがサポートしてくれますが、自宅で葬式を執り行う場合には、これらの作業をすべて親族で行うこととなります。




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